よくわかるニコチン依存症(江東区・北砂・柳沢ファミリークリニック)

 

 柳沢ファミリークリニックは、江東区・北砂にある内科・小児科・皮膚科のかかりつけ医院です。当診療所ではかかりつけ医院として幅広い症状に対応しています。 「やなくり」で検索してください。

・ 江東区北砂5-14-3 砂町銀座商店街東入り口すぐ
・ 📞 03-6458ー7818
・ 休日診療(土曜日・日曜日)
・ 夜間診療 平日夜7時まで

 

ニコチン依存症とは?

 たばこをやめたいのにやめられない。それはニコチン依存症という病気の可能性があります。

 柳沢ファミリークリニック(当医院)ではニコチン依存症の療法を行っています。

 お問い合わせは当院窓口か電話でどうぞ。 電話03‐6458-7818

 

 

● なぜたばこがやめられないのでしょう?

 たばこを吸うとたばこの中のニコチンが脳の神経を刺激してドーパミンを放出させます。ドーパミンは快感を生み出す物質です。ドーパミンが出ている間は気分がいいのですが、喫煙が続くとドーパミンが出ていないとイライラするようになってしまいます。このため、たばこがやめられなくなってしまうのです。

 

● なぜたばこをやめたほうがいいのでしょう?

 喫煙は肺がん以外にも以下のような多くの病気のリスクを高めることが報告されています。

急性骨髄性白血病、喉頭がん、咽頭がん、口腔がん、食道がん、胃がん、すい臓がん、腎臓がん、膀胱がん、子宮頸がん、脳卒中、抹消動脈疾患、腹部大動脈りゅう、慢性計測性肺疾患(COPD)、肺炎、低出生体重、妊娠合併症、不妊、乳幼児突然死症候群、糖尿病、メタボリックシンドローム、胃潰瘍、骨粗しょう症、白内障など。

 

 さらに、たばこの煙は喫煙者だけでなく、家族や恋人、友人など周囲のひとの健康リスクも上げることになります。

 

 健康に対するリスクはもちろんですが、喫煙場所が限られているいま、たばこを吸うのも一苦労です。お金だってかかります。1日ひと箱、5年間喫煙すると78万円の出費になります。禁煙してたばこに依存しない自由を手に入れるのもいいかもしれません。

 

● 健康保険で受けられる禁煙治療

 以下の条件を満たせば保険で禁煙治療が受けられます。満たさなくても自由診療は受けられます。満たしていたほうが安く治療できるのでチェックしてみましょう。

① ニコチン依存症テスト(TSD)で5点以上

② 「1日のたばこの本数」X「たばこを吸っている年数」が200以上

③ 禁煙したいという意思があること

④ 禁煙治療(医師の説明)に同意していること

 

● ニコチン依存症テスト(TDS)

 以下の質問に対して「はい」を1点、「いいえ」を0点として合計点を計算します。5点以上でニコチン依存症です。健康保険適用の対象となります。

 

① 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか?

② 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか?

③ 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてたまらなくなることがありましたか?

④ 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたが?

 イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手の震え、食欲または体重増加

⑤ ④でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか?

⑥ 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか?

⑦ タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか?

⑧ タバコのために自分に精神問題(神経質になる、不安、抑うつ)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか? 

⑨ 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか?

⑩ タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか?

 

 禁煙治療はどれくらいの費用と時間がかかるのでしょう?

 標準的な禁煙スケジュールでは12週間(約3か月)、合計5回の診察が行われます。毎回一酸化炭素の濃度を測定し、禁煙のアドバイスや禁煙補助薬の処方を受けることができます。

 費用は健康保険(3割負担)の場合、12週間で13000~20000円くらいです。だいたい、1日ひと箱吸った場合の一か月分のたばこ代くらいです。

 

 

 

 お問い合わせは当医院窓口か電話でどうぞ。 電話03‐6458-7818