よくわかる骨粗しょう症(江東区・北砂・砂町銀座の内科・小児科・皮膚科の医院、柳沢ファミリークリニック)

 

 柳沢ファミリークリニックは、江東区・北砂にある内科・小児科・皮膚科のかかりつけ医院です。当診療所ではかかりつけ医院として幅広い症状に対応しています。 「やなくり」で検索してください。

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・ 夜間診療 平日夜7時まで

 

● 骨粗しょう症とは?

骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する疾患です。
脆弱性骨折のある方は骨密度が若年成人平均値の80%未満、脆弱性骨折のない方は骨密度が若年成人平均値の70%未満を骨粗しょう症と診断します。
 骨粗しょう症は生活の質を低下させるだけでなく、長期的には骨折の有無にかかわらず死亡リスクを有意に上昇させると報告されています。

 

 骨粗しょう症の原因は?

原発性骨粗しょう症の成因は、骨のサイズや形状を決定する先天性素因、閉経に伴う性ホルモンなどの内分泌代謝の異常、栄養や生活様式などの環境要因が関与します。
また、骨粗しょう症を惹起する特定の原因が認められる場合には、続発性骨粗しょう症と称します。続発性骨粗しょう症の原因としては、糖尿病に代表される生活習慣病や慢性腎臓病および慢性閉塞性肺疾患、関節リウマチ、ステロイド薬やワルファリンなどの薬物内服によるものがあります。また、アルコール多飲者や胃切除後の方も骨粗しょう症になりやすいことが報告されています。 

 

● 骨粗しょう症チェック

 まずは自分でチェックしてみましょう。

 

・チェック(「はい」か「いいえ」で答えてください)

 ① 最近背が縮んだり、背中が丸くなった気がする。

 ② ささいなことで骨折した。

 ③ 家族に骨粗しょう症と診断された人がいる。

 ④ 体格は痩せ型である。

 ⑤ 閉経を迎えた。

 ⑥ 若いころから月経が不順であった。

 ⑦ タバコを吸っている。

 ⑧ 飲酒量が多い。

 

・チェックの「はい」が5つ以上ある場合には要注意です。

 

 骨粗しょう症の治療

 

・薬物療法  ・カルシウム薬
        ・女性ホルモン薬・SERM
        ・ビタミンD
        ・ビタミンK
       ・ビスホスホネート
        ・カルシトニン
        ・副甲状腺ホルモン
        ・デノスマブ 

 上記のような様々な種類の骨粗しょう症治療薬があります。
 骨粗しょう症の状態や合併症の有無などによって、選択されています。

 

・食事療法   推奨される食品
         カルシウムを多く含む食品: 牛乳 乳製品 小魚 大豆
         ビタミンDを多く含む食品: 魚類 きのこ類
         ビタミンKを多く含む食品: 納豆 緑色野菜
         果物 野菜

・運動療法   1日30分以上の歩行と筋力訓練を週に2回以上
        転倒予防には、週2‐3日以上の筋力訓練とバランス訓練が有用とされています。

 

 

● 骨粗しょう症の予防

①若年者における予防  18歳以前に強度のある運動を行いましょう。

②中高年における予防  ・痩せすぎの方ほど骨折リスクは高くなります。適正体重の維持とやせすぎの防止が推奨され             ています。
            ・歩行を中心とした運動の日常的実施が推奨されています。
            ・喫煙者や常習的飲酒者は骨折のリスクが高いことが報告されています。
             禁煙を心がけましょう。また、飲酒はエタノール量で1日24g未満としましょう。

 

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